自然っていいなあ!!

梓川の水辺から


小田原市のメダカの学校

 童謡「メダカの学校」の歌詞は、昭和25年にNHKより依頼を受けた童話作家の茶木滋さん(現千葉県船橋市在住)によりつくられました。茶木さんは終戦直後のこの場所(荻窪用水の周辺)で交わした息子さんとの会話をもとに詞を作られたそうです。
 ここのメダカの学校は、童謡発祥の地である小田原市がこの用水にメダカを復活させようと取り組み、1996年5月に開校したものです。
 開校式当日はメダカを分けたり、飼い方などをアドバイスしてきた松本市の元教諭の西原重行さんも招かれて出席しました。