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長野県北安曇群松川村で、安全な食を追求している米農家・宮田兼任さんのホームページです。このホームページでは、2003年に宮田さんのお米に出会っていらいファンになった、松本市在住の私（中澤）が宮田さんに代わり、いろいろ紹介させていただきます。
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有機無農薬・無化学肥料栽培米を作っている宮田さんですが、最近では有機肥料も極力抑えて、自然栽培的な米も作っています。そのこだわりは、春先にお宅にお米を買いに行くと分かります。それは軒下に赤土が山になっている光景で、初めて見た時に尋ねてみると、「知り合いから山の土を運んでもらっている。これなら化学肥料も農薬も入っていないので、安心。苗代の土として使うため天日で干している」というのです。
なるほど、そこまで徹底しなければいけないんですね。
私も市民農園で無農薬・無化学肥料で野菜を作り、最近では肥料も与えない自然農法的なやり方で作る野菜もあります。しかし、考えてみれば化学肥料を使ったであろう市販の野菜苗を買って畑に植えているのです。このときの宮田さんの農法を目の当たりにして、私のやり方はちょっと半端だなと思いました。
私も市民農園で無農薬・無化学肥料で野菜を作り、最近では肥料も与えない自然農法的なやり方で作る野菜もあります。しかし、考えてみれば化学肥料を使ったであろう市販の野菜苗を買って畑に植えているのです。このときの宮田さんの農法を目の当たりにして、私のやり方はちょっと半端だなと思いました。
また農家が有機無農薬栽培をするには、ほかにも水路の水問題や、他の農家の農薬が自分の畑や田圃にかかってしまうドリフト問題もあり、気を遣うようです。しかし消費者に商品として販売する以上、ここまでこだわらなければいけない宮田さんの、厳しい姿勢に感じ入りました。
そんな宮田さんの農業、その根幹にある考え方などを、このホームページでお伝えしていければと思います。
現在、少しずつページを作っている所ですが、下記リンクにあるグレーの項目はまだ準備できてないものです。
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| 宮田兼任（みやた かねとう） |
| 電話＆ＦＡＸ：0261-62-8630 |
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