安曇野のあちこちを歩き回り、探し出した素材たちの息づかい・素朴な輝きを、自然の感じられるリースで少しでも表現できたらいいなと思っています。

 工房 森のめぐみ 

リース作りの思い

 長男が生まれて以来公園通いが始まり、安曇野の自然の中にさまざまなリースの材料があることを知り、つるを採り、松ぼっくりを拾って歩くうちに、リース作り、籠作りをするようになりました。
 ときとして安曇野の自然は大きすぎて、ほんの一部分にしか触れることができません。それでも自然を少しでも解りたいと思い、毎日子供たちを連れあちこち探索しています。
 そんな中で、自分と同じ小さい子供のいるお母さんと、ちいさい子供の工作教室をさせて頂き、自然の楽しさを少しでもおすそ分けできたら、と思っています。

2004年6月から

 6月は蔵シック館のリメイクチュールに参加でき、松本の雰囲気を味わいました。私もいつか松本でやってみたいものです。
  南穂高児童館では児童館祭りが大盛況で準備した材料が1時間で全部なくなってしまいました。出来なかった人もいて、残念でした。今度はもっと準備して望みたいと思います。できなかったひと、また今度きてね。
 7月はいよいよ作品展が始まります。また、アートヒルズの展示も18日から始まり、今どうやって展示しようか考えているところです。かぶとむし、くわがた、かみきり、とんぼ、かまきり、てんとうむしを200匹作りました。なるべく自然に近い形で展示したいと思っています。
 7月の作品展の一部です。他には古布でも作りました。毎回何か新しい素材がありうれしいです。また、ほほえみの家のかたのつみきや石鹸なども展示販売します。作品展が楽しみです。

2004年5月から

 チロルでのアクセサリー展も無事終わり、白樺の小枝を3本モチーフにしたものが何点か売れました。信州らしいのでしょうか?今年は季節の進行が早く、庭のライ麦がもう収穫の時期になり、1ヶ月早くライ麦のオーナメント作りをしました。いつも、頂いているペンションシャロムヒュッテのほうもやはり早く、季節が前倒しになっているようです。
 18日には高家児童館の工作教室があり大勢の親子の皆さんが参加してくれました。20組前後の親子で、てんとうむしを作りました。次回は南穂高児童館でカタツムリを作ります

2004年4月から

 念願のホームページができて早くも一ヶ月がたちました。いろんな方の協力のもとここまでこられて、とてもうれしく思います。リース作りを始めてもう8年近くたとうとしています。
 始めの頃のほんとうに他愛もないものからは、今の状態を想像できません。いろんなきっかけで、お店においてもらったり、児童館で教えたり、こうやってホームページを開いたりとたくさんの方にお世話になりっぱなしです。こうやって、私がもらったたくさんのありがとうをまた、別の人に手渡していけたらいいかな、と思って日々がんばっています。今後も、たくさんの作品を作っていきたいと思います。
 春になり3人の子供を連れ(男ばっかり!)川で流木を集めたり、安曇野のあちこちを探検する日々が始まります。5月から始まる児童館での工作教室の準備もありなにかと忙しくなります。今年も楽しい出会いがたくさんあるといいな、と思っています。

工房森のめぐみ

長野県安曇野市穂高柏原2261-16
電話/FAX 0263-82-0760
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