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新・信州人倶楽部

▲▲▲ 新・信州人倶楽部報 ▲▲▲

新・信州人倶楽部報 第1号から

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松本市にお住まいの佐藤明・江美子さん、お願いします。

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<明>
生まれは岩手県岩泉町で北上山地の小さな盆地です。それから北海道、東京と移り、結婚してからは埼玉にいました。

<江美子>
私は東京都文京区(東大赤門の真ん前)に生まれて、結婚するまではず〜と東京暮らしでした。

<明、江美子>
 信州を選んだのは北アルプス・安曇野に代表される素晴らしい自然環境の中でゆったり暮らしたいからで、1994年2月にこちらに来ました。今住んでいるところは家賃が格安で、日当たりも良く庭が広いので気に入っています。
家族は夫婦とそれに「ハチ」という猫一匹(1歳半くらいのメス)です。

<明>
 ぼくの仕事は現在酒造会社(亀田屋酒造店)に勤めています。以前は運輸会社にいました。杜氏として自分の納得できる酒を造るのが今の目標ですが、できれば酒米を栽培してそれを使った酒を造りたいと思っています。

<江美子>
 今、学生(松本技専)なんです。以前はOLをやったり司書、主婦などしていました。今後は「二級建築士」の資格を取って、自宅の設計・施工をしてみたいです。

<明>
 現在、趣味といいますか実益を兼ねて酒蔵の畑を借りて野菜作りをしています。完全自給とはいかないのですが、そこそこやっています。休日は沢上り兼渓流釣りとか山登りをしたり、山菜キノコ取りなどで山野に遊ぶことが多いです。ただ東京時代に比べてまとまった休日が取れないのが難点です。

 信州のいいとこはもちろん自然の美しさ、季節の移り変わりの美しさ、天気の良さですが、通勤ラッシュから開放されたことや猫が沢山いることもいいことです。山や渓谷が近くなり、畑仕事ができるようになったのも喜んでいますし、何か生活がゆったりしています。でも収入は減ってしまいましたが…。
 あと困ったことといえば勤務先の特殊性かもしれませんが、会社内の人間関係が難しく(ジェネレーションギャップ!?時代錯誤!?県民性!?)、東京ではあまり味わったことのない種類のストレスを感じることがあります。

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どうもありがとうございました。

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